ぶたのやきゅうブログ

オリックスバファローズファンが野球について書いたり書かなかったりします。

月間ベストナインを選んでみた(7月)セリーグ編

 こんばんは、ぶたです。

 ムラのある更新頻度で申し訳ありません。8月分も誰をベストナインに選ぶかは決めてあるのですが、なかなか記事の形にするまで時間が掛かってしまいます。

 それはさておき、7月の月間ベストナインセリーグ編をご紹介していきましょう。

  

先発   菅野智之   (G)

中継ぎ  マテオ    (T)

抑え   山﨑康晃   (DB)

捕手   中村悠平   (Ys)

一塁手  新井貴浩   (C)

二塁手  山田哲人   (Ys)

三塁手  村田修一   (G)

遊撃手  坂本勇人   (G)

左翼手  筒香嘉智   (DB)

中堅手  大島洋平   (D)

右翼手  福留孝介   (T)

 

 まずは投手。

 先発は巨人の菅野智之投手。3回目の選出ですが、やはり勝ち星が伸びていません。皮肉なことに、規定投球回に乗らず成績を落とした8月に、やっと4月以来の月間2勝を挙げました。7月はセリーグの打撃陣が好調だったせいか、1試合平均7イニング以上投げた投手が菅野投手だけでした。逆に、打撃陣が低調だったパリーグでは7人が1試合平均7イニング以上を投げています。改めて、異なるリーグに所属する選手同士を、単純な成績だけで比較することができないということを実感しますね。こういう実感から、サイバーメトリクスに対する興味が湧いてくるものです。

[試合]4 [勝利]1 [敗戦]1 [HLD]0 [S]0 [防御率]1.86 [投球回]29.0 [WHIP]0.79

 

 中継ぎ阪神マテオ投手。5月に5試合連続失点を喫したマテオ投手とは別人になって戻ってきました。右肩関節炎で登録抹消されたのが良い休息になったのかも知れませんね。8月からは再びストッパーを任されています。

[試合]11 [勝利]0 [敗戦]0 [HLD]4 [S]0 [防御率]0.00 [投球回]12.1 [WHIP]0.89

 

 抑えDeNA山﨑康晃投手。WHIPは良くないですが、救援失敗がないので、セーブ数トップの山﨑選手を選出することにしました。登板した11試合すべてでランナーを許しておきながら救援失敗がなかったのは、要所を締めるのが上手いというべきか、たまたま運が良かっただけというべきか。翌月の惨状を見るに、後者だったのかも知れません。

[試合]11 [勝利]1 [敗戦]0 [HLD]1 [S]7 [防御率]0.82 [投球回]11.0 [WHIP]1.55

【次点】

澤村拓一(G) [試合]8 [勝利]0 [敗戦]0 [HLD]1 [S]6 [防御率]0.00 [投球回]8.0 [WHIP]1.00

 

 ここからは野手です。

 捕手はヤクルトの中村悠平選手。「該当者なし」にしようかとも思いたくなる成績ですが、一応規定打席に到達しているので、中村選手を挙げておきました。

[打率].117 [本塁打]0 [打点]5 [犠打]2 [盗塁]0 [出塁率].200 [長打率].150

 

 一塁手阪神新井貴浩選手。この成績で月間MVPを獲得できなかったのが、7月のセリーグです。非の打ちどころがありません。しかし、この新井選手を打率以外のほぼすべてで上回った選手がいるのです。もったいぶる必要はないのですが、また後ほど……。

[打率].443 [本塁打]7 [打点]24 [犠打]0 [盗塁]0 [出塁率].507 [長打率].869

【次点】

阿部慎之助(G) [打率].338 [本塁打]4 [打点]20 [犠打]0 [盗塁]0 [出塁率].391 [長打率].550

ビシエド(D) [打率].311 [本塁打]5 [打点]17 [犠打]0 [盗塁]0 [出塁率].364 [長打率].567

 

 二塁手はヤクルトの山田哲人選手。4か月連続の選出です。昨シーズンの5月から、これで9か月連続でのOPS1.000超えとなりました。(残念ながら、8月は.941で記録ストップとなりました。月間規定打席にも到達していません。)

[打率].333 [本塁打]4 [打点]12 [犠打]0 [盗塁]8 [出塁率].453 [長打率].564

【次点】

エルナンデス(D) [打率].328 [本塁打]3 [打点]12 [犠打]2 [盗塁]0 [出塁率].380 [長打率].516

 

 三塁手は巨人の村田修一選手。今シーズン打撃復活した村田選手が3か月連続の選出です。複数年契約の最終年は、やはり気合いの入り方が違うのでしょうか。冗談はさておき、技術的な面で改善が見られたのでしょうが、セリーグの中継をあまり観ない私は、解説者の方々の見立てすらも耳に入れることができておりません。少し注意して観てみようかと思います。

[打率].342 [本塁打]5 [打点]16 [犠打]0 [盗塁]0 [出塁率].395 [長打率].620

【次点】

福田永将(D) [打率].273 [本塁打]3 [打点]11 [犠打]0 [盗塁]0 [出塁率].400 [長打率].409

 

 遊撃手は巨人の坂本勇人選手。山田選手同様、坂本選手も開幕から4か月連続の選出です。6月は少し成績を落としましたが、7月はまた好成績に戻しています。腰のケアが上手くいっていると推測していますが、果たしてどうなのでしょうか。

[打率].342 [本塁打]2 [打点]9 [犠打]0 [盗塁]7 [出塁率].451 [長打率].487

【次点】

倉本寿彦(DB) [打率].279 [本塁打]1 [打点]6 [犠打]0 [盗塁]0 [出塁率].394 [長打率].495

 

 左翼手DeNA筒香嘉智選手。月間MVPです。長打率だけで1.000超え、OPSは驚異の1.625と、私の理解の範疇を飛び越す大活躍でした。7月の活躍で一気に三冠王候補に躍り出ましたが、現在は厳しくなりました。それでも、4番打者として申し分のない活躍を続けています。

[打率].429 [本塁打]16 [打点]31 [犠打]0 [盗塁]0 [出塁率].529 [長打率]1.095

【次点】

バレンティン(Ys) [打率].231 [本塁打]3 [打点]12 [犠打]0 [盗塁]0 [出塁率].419 [長打率].415

髙山俊(T) [打率].366 [本塁打]1 [打点]7 [犠打]1 [盗塁]1 [出塁率].375 [長打率].451

 

 中堅手は中日の大島洋平選手。二塁打を7本、三塁打を3本放ち、長打率が伸びてOPS.900台に乗りました。シーズン成績で見ても、9本の三塁打を放って両リーグトップです。盗塁成功率は相変わらず低いですが、足の速さは健在で、相手にとって嫌なバッターであることに変わりはありません。

[打率].350 [本塁打]1 [打点]4 [犠打]1 [盗塁]4 [出塁率].398 [長打率].510

 

 右翼手阪神福留孝介選手。ライトが激戦区でした。セリーグ7月のOPSランキング3位4位5位が、福留選手、鈴木選手、梶谷選手でした。3選手全員を選びたいところですが、OPS通りに福留選手としました。

[打率].397 [本塁打]2 [打点]14 [犠打]0 [盗塁]0 [出塁率].495 [長打率].628

【次点】

鈴木誠也(C) [打率].372 [本塁打]5 [打点]22 [犠打]1 [盗塁]3 [出塁率].451 [長打率].603

梶谷隆幸(DB) [打率].329 [本塁打]4 [打点]17 [犠打]1 [盗塁]6 [出塁率].441 [長打率].588

 

 ご覧の通り、7月はセリーグの打撃陣が大暴れしました。筒香選手と新井選手が特に目立っていましたが、リーグ全体で見てもOPS800超えが16人、その中で1.000を超えた選手が7人も居ました。

 投高打低の状況が続くNPBですが、山田選手、筒香選手、鈴木選手といった、ホームランの打てる若手野手が出てきてくれることで、期待が大きく膨らみますね。