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ぶたのやきゅうブログ

オリックスバファローズファンが野球について書いたり書かなかったりします。

月間ベストナインを選んでみた(6月)パリーグ編

 こんばんは、ぶたです。

 生きてます。暑い日が続き、ついクーラーのリモコンに手が伸びてしまいますね。

 もう8月も半ばですが、6月度月間ベストナインパリーグ編です。

 

先発   大谷翔平   (F)

中継ぎ  宮西尚生   (F)

抑え   松井裕樹   (E)

捕手   田村龍弘   (M)

一塁手  内川聖一   (H)

二塁手  ナバーロ   (M)

三塁手  レアード   (F)

遊撃手  今宮健太   (H)

左翼手  角中勝也   (M)

中堅手  陽岱鋼    (F)

右翼手  森友哉    (L)

指名打者 デスパイネ  (M)

 

 まずは投手。
 先発日本ハム大谷翔平投手。登板した4試合すべてで7イニング以上を投げ、自責点1、奪三振41と圧巻のピッチングでした。6月度の月間MVPにも選ばれています。今シーズンの大谷投手は、投打ともにレベルアップしており、まさに怪物じみた大活躍を見せています。

[試合]4 [勝利]4 [敗戦]0 [HLD]0 [S]0 [防御率]0.29 [投球回]31.0 [WHIP]0.68

 

 中継ぎ日本ハム宮西尚生投手。6月は一人のランナーも生還を許していません。中継ぎ投手の評価としては、Inherited runners (IR%)*1を重視したいのですが、一つ一つ記録を手元に残しておく方法を持ち合わせていないうえ、月間IR%を公表してくれているサイトも知りません。当面は、10試合登板した投手のうち、防御率とWHIPの良い選手をピックアップしてから、IR%を手計算で求めようと思います。

[試合]10 [勝利]2 [敗戦]0 [HLD]7 [S]0 [防御率]0.00 [投球回]8.1 [WHIP]0.84

【次点】

福山博之(E) [試合]12 [勝利]1 [敗戦]0 [HLD]4 [S]0 [防御率]0.64 [投球回]14.0 [WHIP]0.86

吉田一将(Bs) [試合]12 [勝利]3 [敗戦]0 [HLD]4 [S]0 [防御率]0.82 [投球回]11.0 [WHIP]0.45

 

 抑え楽天松井裕樹投手。防御率もWHIPも良くありませんが、松井投手は6月の救援失敗が0でした。日本ハムのマーティン投手は中継ぎで一度逆転を許しています。抑え投手は何人ランナーを出して、何点取られようとも追い付かれなければ良い、というのが私の考えです。点差が開いているときに調子が出ないというのも、抑え投手らしくて好きですね。

[試合]12 [勝利]0 [敗戦]0 [HLD]1 [S]8 [防御率]3.00 [投球回]12.0 [WHIP]1.42

【次点】

マーティン(F) [試合]11 [勝利]0 [敗戦]0 [HLD]4 [S]6 [防御率]1.74 [投球回]10.1 [WHIP]0.68

 

 ここからは野手です。

 捕手はロッテの田村龍弘選手。前回のセリーグ編で、打率.261、OPS.605の中村選手を「捕手としては十分な成績」と評してしまいましたが、失礼だったかもしれません。打率.400で堂々の6月度月間MVP。6月開始時点では.187だった打率が、6月終了時点で.275にまで急上昇しました。高校時代から打撃の評価は高かったので、ついに開花したという印象です。

[打率].400 [本塁打]1 [打点]13 [犠打]0 [盗塁]1 [出塁率].444 [長打率].525

 

 一塁手ソフトバンク内川聖一選手。6月のパリーグ打点王です。ホームランも5本放ち、4番として申し分のない活躍を見せました。相変わらず四球数は7と少ないですが、三振数も6と極めて少なく、内川選手らしさが出た6月だったように思います。

[打率].341 [本塁打]5 [打点]25 [犠打]0 [盗塁]0 [出塁率].379 [長打率].565

【次点】

細谷圭(M) [打率].325 [本塁打]1 [打点]10 [犠打]1 [盗塁]1 [出塁率].375 [長打率].450

 

 二塁手はロッテのナバーロ選手。来日直後の騒動で出遅れ、現在は肩の痛みを訴えて登録抹消されています。守備力は高くありませんが、6月はそれを補うほどの打撃を見せました。しかし、7月はわずか4安打と不振にあえぎ、上記の登録抹消に至っているので、来季の契約は厳しいかも知れません。

[打率].280 [本塁打]6 [打点]20 [犠打]0 [盗塁]0 [出塁率].416 [長打率].512

 

 三塁手日本ハムレアード選手。5月に引き続いて、高打率を記録しました。長打率.583は6月のパリーグでトップです。この選手が6番、7番に座っているのですから、日本ハムの強さも肯けます。

[打率].333 [本塁打]5 [打点]17 [犠打]0 [盗塁]0 [出塁率].367 [長打率].583

【次点】

ウィーラー(E) [打率].250 [本塁打]7 [打点]17 [犠打]0 [盗塁]0 [出塁率].379 [長打率].569

金子侑司(L) [打率].326 [本塁打]0 [打点]11 [犠打]3 [盗塁]8 [出塁率].392 [長打率].419

 

 遊撃手ソフトバンク今宮健太選手。5月26日のサイクルヒット未遂(残りは二塁打でした)以降ヒットを量産し続け、6月パリーグの月間最多安打となる34安打を放ちました。華麗なプレーでファンを魅了してくれる今宮選手に確実性が備われば、文句なしで最高の遊撃手になると思うのですが、どうなることでしょうか。

[打率].351 [本塁打]1 [打点]13 [犠打]3 [盗塁]2 [出塁率].406 [長打率].505

【次点】

鈴木大地(M) [打率].330 [本塁打]1 [打点]13 [犠打]2 [盗塁]1 [出塁率].378 [長打率].455

 

 左翼手はロッテの角中勝也選手。現在、首位打者に向けて独走を続ける角中選手ですが、5月に引き上げた高打率を6月も維持しました。四球数も15とやや多めで、6月のパリーグ出塁率トップの成績を残しています。

[打率].361 [本塁打]2 [打点]14 [犠打]0 [盗塁]1 [出塁率].455 [長打率].494

【次点】

T-岡田(Bs) [打率].299 [本塁打]5 [打点]12 [犠打]0 [盗塁]0 [出塁率].357 [長打率].558

西川遥輝(F) [打率].329 [本塁打]2 [打点]8 [犠打]3 [盗塁]3 [出塁率].381 [長打率].461

 

 中堅手日本ハム陽岱鋼選手。6月のパリーグOPSトップは陽選手でした。6月19日から6試合連続打点を記録し、25日のオリックス戦では2打席連続ホームランも放ちました。28日、29日の2日間は、スタメンを外れた中田選手に代わって4番に座りました。

[打率].345 [本塁打]5 [打点]18 [犠打]0 [盗塁]1 [出塁率].424 [長打率].575

【次点】

柳田悠岐(H) [打率].330 [本塁打]3 [打点]18 [犠打]0 [盗塁]4 [出塁率].416 [長打率].511

秋山翔吾(L) [打率].340 [本塁打]1 [打点]10 [犠打]0 [盗塁]4 [出塁率].434 [長打率].443

 

 右翼手は西武の森友哉選手。前半戦は不振で登録抹消も経験しましたが、再登録後、6月は大活躍でした。ごくたまにではありますが、捕手としての出場もあることから、捕手・森の可能性を捨て去った訳ではないようです。

[打率].355 [本塁打]3 [打点]9 [犠打]0 [盗塁]0 [出塁率].424 [長打率].526

【次点】

城所龍磨(H) [打率].324 [本塁打]5 [打点]13 [犠打]2 [盗塁]7 [出塁率].367 [長打率].541

糸井嘉男(Bs) [打率].286 [本塁打]2 [打点]11 [犠打]0 [盗塁]11 [出塁率].438 [長打率].414

 

 指名打者はロッテのデスパイネ選手。打率、OPSともに6月度パリーグ2位でした。なんと6月は出場したすべての試合で出塁しました。この記事を書いている時点で、パリーグ1位の得点圏打率.353を記録しており、本当に頼りになる理想的な4番打者だと思います。

[打率].365 [本塁打]4 [打点]16 [犠打]0 [盗塁]0 [出塁率].429 [長打率].553

 

 すでにお気づきの方もいらっしゃるでしょうが、6月はパリーグの打者が非常に元気でした。なんと月間OPS9割超えの選手が13人もいました。3・4月がセ5人、パ2人、5月がセパともに8人、6月のセリーグが5人でした。過去5年間に目を向けても、10人が最高だったので(2013年6月パリーグ、2014年3・4月セリーグ、2015年5月パリーグ)、やはり多いですね。

 ではでは。

*1:ランナーを背負った場面で登板したときに、そのランナーを生還させたかどうかの指標です。

IR%=IR生還数÷IR(登板時に背負っている走者数)×100 で計算します。