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ぶたのやきゅうブログ

オリックスバファローズファンが野球について書いたり書かなかったりします。

園部聡選手、支配下復帰&ファーム月間MVPおめでとう!!

 こんばんは、ぶたです。

 昨日、6月のファーム月間MVPが発表されました。そして、オリックスバファローズ園部聡選手が、みごとウエスタン・リーグの月間MVPに輝きました!*1

 

 園部選手は、2013年度ドラフト4位指名でオリックスバファローズに入団しました。聖光学院高校時代は1年秋から4番を務め、高校通算59本塁打、甲子園でも通算31打数14安打(打率.452)2本塁打と、右のスラッガーとして名を馳せました。18Uワールドカップでも全試合で5番を打ち、チーム2位の7打点で準優勝に貢献しました。

 ルーキーイヤーの2014年シーズンは、6月までにファームで5本塁打を放ち、非凡な長打力を見せました。しかし、8月に右肘手術をした影響で、シーズン終了後に育成契約となりました*2。昨年5月に実践復帰しましたが、まずは実践感覚を取り戻す必要があったのでしょう、本塁打なしの打率.110と成績は残せませんでした。

 そして本格的な挑戦の年となる今シーズン、開幕から5月中旬までは特に目立った活躍はありませんでした。しかし、5月27日の中日戦で2安打したのを皮切りに打撃開眼し、6月末の時点で123打数37安打(打率.301)6本塁打の好成績を記録しました。

 

 育成契約で3桁となった背番号124が、ひたむきに日々の練習に取り組み、試合で躍動する――そんな姿に感動し、期待を膨らませたファンは数知れず、「早く支配下登録を!」という声がだんだん大きくなっていきました。そして7月1日、支配下選手登録に復帰し、3日のロッテ戦でプロ初出場を果たしました。

 6番指名打者でスタメン出場した園部選手は、初打席で三遊間を抜けるレフト前ヒットを放つと、チャンスで回ってきた第4打席にはレフト前ヒットで初打点を挙げました。これが決勝打となり、その日のヒーローに。初々しくも落ち着いた受け答えは、真面目で誠実な性格を感じさせるものでした*3。また、その身体つきも、入団時からすでに恵まれた体格をしてはいましたが、さらに逞しく締まっているように見えました。

 ソフトバンクとの3連戦では無安打に終わりましたが、一軍レベルの投手の球に慣れてくれば、きっと期待通りの成績を残せるようになると思います。どれだけ時間が掛かるかは分かりません――数年後かもしれませんし、案外すぐかもしれません――が、持ち前の力強いスイングを崩さず、球界を代表するスラッガーへの道を邁進してもらいたいですね。

 

 和製ブーマーと期待されて44番だった背番号は、124を経て、00となりました。44に戻ることを願う声も耳にしますが、私は背番号00の強打者というのも珍しくてカッコいいと思います。いずれは1桁の背番号を付けることになるかもしれません。背番号が何番であろうと、園部選手の背中には、ファンの、首脳陣の、そして共にプレーする仲間たちの、大きな期待が懸けられることでしょう。

 将来チームの中心を担っていくべき園部聡選手の、新たな挑戦は始まったばかりです。

 ではでは。

 

追記:2016年7月14日

 本文を少し修正し、いくつかの情報の元記事を脚注に追加しました。

 残念ながら、この記事を投稿してすぐに、園部選手は出場選手登録から外れてしまいました。気負いのし過ぎでしょうか、たしかに速いストレートにまったく対応できていなかったので、仕方ないとは思います。後半戦にもチャンスは来ると思うので、そこで首脳陣の信頼を勝ち取れることを願っています。